2008年12月13日

ヤフオクで『ジョジョ』全巻販売

タイトルだけ見ても何がマイナー記事か
たぶん全然わかんないしわかるわけが無い
まぁ普通に考えたら

『誰かが読み終わった本を古本として売ってる』

と思うわな

わざわざ書くんだから当然これだけじゃすみません
では何が問題なのか

価格?
5千円だったらしいです(最終的にいくらで入札されたかは不明)
普通ですむしろ63巻考えれば良心的

出品者?
何か中学生が親のアカウント使ってるらしいんだけど
これはたぶん他にもいるんじゃないかな

ではなんなのか
答えはこの少年『ジョジョの奇妙な冒険』全63巻を

zipファイルで売ってたらしい

著作権どこ吹く風ぞ近年まれに見る大うつけ
しかも品物の紹介欄でただで手に入れた
つまるところ
ファイル交換ソフトで入手したことまでほのめかしてるとか
ヤレヤレだ
ちなみにこの記事書いてる右上にも
「気をつけよう!著作権」
なるリンクがあったりする
まぁそれだけ最近はそういうのに対する意識が低いんだろうね

んで
こっからちょっとだけ知ったかぶりしてみる
(間違いが含まれてる可能性が高いので話半分に聞いて)
そもそも著作権ってどこまで適用されんのか
一番話題になるところでは「複製」かな?
では著作権法では複製はどのように書かれているのか
ズバリ!

著作権法第2章第3節第3款の第21条 複製権
著作者は、その著作物を複製する権利を専有する

つまるところコピーしただけで違反です
コピーする権利は書いた本人など著作権持ってる人しかありません

ここでCD-RやMDはダメじゃんと思った人は
実に察しがいい
もちろんこれには例外がありますそれが

著作権法第2章第3節第5款の第30条 著作権の制限
私的使用のための複製
著作物は個人的又は家庭内など限られた範囲で使用する時
以下の特別な場合を除いて使用者が複製することができる
特別な場合
1・公衆の使用に供することを目的としている機械で複製をする
2・コピーガードなどを意図的に突破して複製する

原文は長いのでちょっと意訳したけどこんな感じ
つまり
『家族全員でいっせいに読みたかったから本をコピーして
 みんなで読みました』
はセーフ
『面白かったのでみんなにも配りました』
でアウト…当然か

じゃあ著作権はいつまで有効なのか
これはかなり明確で

著作権法第2章第4節第51条 保護期間
著作権の存続期間は、著作物の創始の時に始まる。
第2項
著作権は別段の規定がある場合を除き
著作者の死後50年経過するまで存続する。

バッハやベートーベンのCDが100円ショップで売ってる理由はこれ
著作権の使用料が無いからである

さて話を若干戻して今回のこの少年
(まぁ未成年だし実刑にはならないんだろうけどさー)
捕まった場合どうなるのか
こればっかりは裁判官次第だし
さすがに専門じゃない法律をこれ以上読み解く自信が無いんで
あいまいになるけど
著作権法に違反してもっとも重い刑の場合は

著作権法第8章 罰則
第119条第1項に基づき十年以下の懲役もしくは千万円以下の罰金
又はこれの併科

となる
5千円稼ぐために渡る橋じゃないよな少なくとも

個人的な見解を述べるなら
いっぺんしっかり怒られた方がいいんじゃないかな?とか
思ったりもする
まぁ騒ぎになってこの出品者に対して
かなりの違反報告が出てたみたいだし親のアカウントを使ってたら
たぶんそろそろばれてるんじゃないかなぁ

ふう
本当はもう一個記事を書くつもりだったけど
これ書くのに1時間半もかかったのでもう一個はまた次の機会に

次がいつかはわかんないけどね!
posted by ろぼ at 03:42| Comment(7) | TrackBack(0) | マイナー記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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